紳士な振る舞いで好印象を!食事のマナー【中国料理 後編】

こんにちは、ひなたです。お待たせしました!
『食事のマナー 中国料理』を続けてきましたがいよいよ最後になりました!今回の記事はたぶん皆さんが一番気になっている部分ではないでしょうか。ではさっそくですが、”円卓”や”回転台”の注意点、各料理の食べ方を紹介していきたいと思います!

 

回転台(ターンテーブル)でのマナー

回転台(ターンテーブル)とは

回転台(ターンテーブル)は皆で使う共有部分のテーブルのことを指します!
この回転台は日本発祥の地であるという諸説ありです。

この回転台には料理の大皿、お茶の急須、調味料しか置いてはダメとルールがあります。

■よく置きがちでNGなもの

  • 回すと不安定なビール瓶等
  • 自分の箸やグラス
  • 自分の取り皿、食べ終わったお皿等

回転台は時計回りに回すのが基本!

混乱を防ぐために時計回りに回すのが鉄則です。
一番最初に料理を取るのは主賓です。主賓を軸に時計回りに回しましょう。
ただし、お料理が全員にいきわたった後で反対に回したほうがすぐとれる料理や調味料がある場合は、反対に回してもかまいません。

■その時の注意点

  • 回すときに周りに伝えること
  • ゆっくり回すこと

全員で使う共有部分なので、周りへの配慮が必要ってことです!
 
基本的に回転台(ターンテーブル)に乗っている料理、調味料など立って取ってはいけません!料理や調味料を立ってとるのは”見苦しい行為”とされているので注意しましょう。料理は自分の前にきてから取るのも基本です。相手がとっている最中に取るのは厳禁なので気を付けてください。

 

中国料理を食べる前の覚えるべき7つの注意点

各料理の食べ方とマナーに入る前に気を付けておくことを簡単にまとめたのでチェック!

  1. お箸を置くときは縦置き。
    日本は横置きですが、中国では縦に置くのがマナー。
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  3. 中国料理は大皿に盛られていますが、相手の分を取り分けるのは失礼。
    日本では取り分けたら気が利くと言われますが、中国はその逆なので注意!各自で取るようにしましょう。
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  5. 料理は自分が食べられる分だけ取ること。
    自分が取った分を残すのはマナー違反です。ただし、回転台(ターンテーブル)の大皿の料理に関しては残したほうが◎。美味しかったという意味になります。
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  7. 取り皿を持って食べるのはタブー。
    取り皿は置いたまま食べること。大皿から料理を取る際も置いたまま取るように心掛けてください。茶碗とグラスとレンゲはOKです。
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  9. 取り皿は料理ごと変える。
    中国料理では料理の味が混ざらないように、料理によって取り皿を変えます。取り皿は何枚使っても構いません。使い終わった取り皿は円卓に重ねて置くように。
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  11. 料理で食べられない部分(骨など)はテーブルクロスに置く。
    前編でも申し上げた通り、ナプキン・テーブルクロスは汚すと美味しかったという意味なので良いと言われています。
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  13. 料理が全員にいきわたったからといって、主賓が箸をつけていないのに箸をつけてはいけません。
    料理は主賓が箸をつけてから全員一緒に一口目を食べる事がマナーです。
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    各料理の食べ方とマナー

    中国料理でのコースは前菜4種、メイン(主菜主食)5~6種、点心(デザート)2種が基本です。
    順番として、前菜、スープ、主菜、主食、点心の順番で来ます。
     

    前菜

    冷たい料理、温かい料理が数種類ですが、基本冷たい料理が多いです。
    お酒のつまみにもなるので、料理がなくなるまでテーブルには置かれています。
    サーバースプーンとサーバーフォークで盛り付けを崩さずに注意して少しずついただきましょう。 

    料理の種類:棒棒鶏(バンバンジー)、アヒルの卵など
     

    スープ

    脂っこい料理の前に胃を温めて安心させる効果があります。大きな器に全員分まとめて入れられ供されるので、スープ用の清湯(チンタン)ボールに取り分ける。この時、清湯ボールは持って食べないように!レンゲですくってください。その際は一口で飲める量だけすくい音を立てないようにしましょう!

    料理の種類:フカヒレスープ、ツバメの巣など
     

    主菜

    魚介や肉類や野菜の蒸し料理や、炒め物料理でてきます。北京ダックや殻付きエビなどは手で食べてもOKです。食べる順番として味付けが薄いものから食べるのが中国マナー。

    料理の種類:エビチリ、北京ダック、酢豚など
     

    主食

    麺類や飯類がでてきます。麺類も飯類も自分の分をとったらレンゲで食べるように。麺を食べる際は一度レンゲにとってから食べることによって汁が飛びにくいんです。スープを飲むときはレンゲは右手に持ち替えましょう!

    ※レンゲの持ち方
    レンゲの持ち手のくぼみ(溝)に人差し指をのせて持ちます。
    また食べる際は、真横ではなく斜めに口に垂直にあてることがポイントです。

     

    点心

    デザート又は軽食の事をいいます。ライチや杏仁豆腐やごま団子やマンゴープリン。甘いもの以外には春巻きやシュウマイや餃子なども出てきます。

    春巻きやシュウマイに関しては、そのままでもいいですが、熱いのでお箸で一度切ってから召し上がりましょう!火傷注意です。ライチの食べ方は日本と一緒ですが、種は手でうけて出しましょ!!
     

    中国のお茶

    急須で出てきてお代わりも自由です!中国料理は脂っこいものが多いので、中国茶は胃もたれしないように和らげてくれる効果があります。お茶に関しては、隣の人の分もいれても大丈夫です!

    ※注意点
    おかわりの時は店員さんを呼ばずに蓋を半分にずらすか、蓋をひっくり返しておきましょう!迅速に店員さんが対応してくれるはずです。

    ■プチ豆知識
    茶を注がれたときに人差し指と中指で机の上をトントンする理由は“ありがとう”という意味なので覚えておくとよいかもしれません。

     

    まとめ

    いかがでしたか。ついに最終回です(笑)
    中国料理の基本はまず会話を楽しむことです!ホントに楽しんだもの勝ちですね。
    マナーはそこまで難しくなく覚えやすいと思うので、ぜひ行く機会がありましたら
    参考にしてみてください!マナーを覚えることで食事がよりいっそう楽しくなりますよ!
    謝謝!

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    ひなた
    ひなた
    食べることやお酒を飲むこと、お笑い番組が大好き。最近、めかぶにハマり中。
    好きなタイプは美味しそうにご飯を食べる人、面白い人、’ありがとう、ごめんね’が素直にちゃんと言える人!これ必須(笑)
    趣味は映画鑑賞.音楽聴く.ゲーム。
    現在、webデザイナーを目指して勉強中。