紳士な振る舞いで好印象を!食事のマナー【フランス料理編③】

2019年9月27日

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紳士の皆さんこんにちは。フランス料理のマナー特集も③まできましたが、やっと最終章です!!もう少しなので頑張ってください!

紳士な振る舞いで好印象を!食事のマナー【フランス料理編①】

紳士な振る舞いで好印象を!食事のマナー【フランス料理編②】


今回は、【料理別の食べ方(後編)とスマートなお会計の仕方】について紹介していきます。
 

各料理のスマートな食べ方とマナー(後編)

◆サラダの食べ方


大きな葉物はナイフとフォークを使って折りたたんでいただきます。あまりにも大きかったり、食べづらい場合はナイフでカットしても構いませんが音がでやすいので注意してください。

 

◆魚料理の食べ方


ほとんどの場合は食べやすいよう骨などが取り除かれた状態で出てきますが、もし丸ごと調理された魚が出てきた場合は少し食べ方に工夫が必要です。まず、背骨に沿ってナイフを入れ、最初に骨やヒレを外してから身を食べるのがポイントです!この時、筋に沿って切ると身がバラバラになりにくいです。
また、ソースが多いときはソーススプーンがついている場合があります。その時は、ナイフの代わりにソーススプーンで魚を切り、ソースと一緒に魚をすくっていただきます。

 

◆肉料理の食べ方


肉を切るときにまず注意すべきことは力を入れすぎないことです。何度も言いますが、音を立ててしまうのはNGです。音を立ててしまうと周りからの視線もなかなか辛いので(笑)女性に恥ずかしい思いをさせないためにも慎重にカットしていきましょう。また、骨付き肉が出た場合も、手に持つのではなくナイフで切るのがスマートな食べ方です。
 

肉の焼き方

肉の焼き加減を聞かれる場合もあるので知識として覚えておきましょう。

  • レア…中がほとんど生で、表面だけこんがりと焼く焼き方
  • ミディアムレア
  • ミディアム…レアとウェルダンの中間
  • ミディアムウェルダン
  • ウェルダン…中までしっかりと火を通す焼き方

下に行くにつれ、中までよく火が通った焼き方になっていきます。もし、迷った場合はミディアムもしくはミディアムレアと答えるのが無難かと思います。

 

◆デザートの食べ方


お皿にいくつか盛られている場合は、味の薄いものから食べていきます。アイスが出たときは溶けてしまわないよう先にアイスを食べてください。種のあるフルーツが出てきた際は、口に手を当てて種を出し、種はお皿の端にまとめて置きましょう。

 

◆締めの飲み物


食事の最後にコーヒーか紅茶の希望を聞かれるので、好きなものを選んでください。この時も注意点がいくつかあるので紹介していきます。
 

まずは何も入れずに飲む

レモンやミルク、砂糖なども飲み物と一緒に出されますが、まずは何もいれずにそのままの味を味わうのがマナーです。一度飲んだら好みに合わせて味を調節してください。
 

カップの底に手を当てない

これは日本の作法なのでフランス料理店ではNGです。飲み物が冷めているというサインになってしまいます。また小指も立てないよう注意しょう。

 

◆その他料理全般の注意点


前菜や魚料理、肉料理などナイフとフォークを使用していただく料理の場合、基本的に気を付けるべきポイントは同じなのでまとめて紹介していきます。
 

左端からひと口大に切る

前菜や魚料理、肉料理など基本的にナイフを使用するときは左側から切っていきます。また。パンと同様に最初にすべて切ってしまうのはマナー違反なので一口ずつ切りましょう。
 

付け合わせを食べるタイミング

メインの食べ物の下や横にある付け合わせは、メインを食べるスピードに合わせて一緒に食べましょう。最初にどちらかを全て食べてしまうのはNGです。同時に食べ終わるようバランスを見て食べ進めてください。
 

ソースはしっかり付ける

フランス料理で最も大切なのはソースと言われるほど、ソースを使った料理がたくさん出てきます。料理をカットしたら、ソースと一緒にいただくのがマナーです。また、ソースが後から出される場合があります。その際、サラサラとしたソースは料理全体にかけ、ドロッとしたソースはお皿の端にかけ少しずつつけるようにして食べます。
 

料理のシェアは禁止

お皿ごと交換するのは絶対にやってはいけません。口に合わないから交換しているのだとお店側に思われてしまいます。また、お互いの料理を取り分けてシェアするのも控えましょう。

 

◆スマートなお会計の仕方


基本的にテーブルでのお会計になりますが、スタッフがテーブルに伝票を持っていくことはありません。お会計をしたいときは、アイコンタクトもしくは手を挙げてスタッフを呼びます。この時「すみません」と声をかけるのはスマートでないので、無言で合図を出しましょう。また、飲食店でよく見かける指をクロスさせるサインも居酒屋などで使用するサインのためNGです。女性がお手洗いなどで席を離れている間にお会計を済ませておくのがベストです。

 

まとめ


フランス料理のマナー特集はこれで完結です。長かったですね(笑)でも、もうこれで食事中に恥をかくことはありません!安心して食事を楽しんでください。
また、もし女性にあまりマナーの知識がなくてもいちいち注意したり、知識を自慢するのは避けましょう。マナーを守ることは大事ですが、やはり一番は食事を楽しむことなので。お店に行く前に二人でこの記事を読むのもありかもしれませんね!
 
特別なデートの日こそ、失敗は避けたいものですよね。たまには、事前にしっかりと準備をしてスマートな姿を見せてはいかがですか?最高のデートになることを願っています。